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第5回 ホットワクシングって?

 

ワクシングの中でも一番効果の高いワクシング方法として紹介したホットワクシングをもう少し考えます。

今回はホットワクシングのやり方にはあまり触れずにもっとどうでもいい話を・・・

やり方は当然知っているものとして・・・ね・・・

わかんない人は合宿で渡したプリントを見直すように!

 

ホットワクシングはなぜ効果が高いのかと言うと、ワックスが滑走面の内部まで染み込むからです。

前回にも簡単に述べましたが、滑走面の表面には無数の小さな穴があいていて、

常温だとその穴はとじているのですが、アイロンをあててあっためてやることで

その穴が拡張して、内部にワックスを染み込ませることができるのです。

 

ただ、穴が開くだけではワックスは染み込まないことがわかるでしょうか?

またまた物理化学のお話になってしまいます。

たらいににコップを口を上にして沈めることを思い出して見てください。

コップの中から空気が出て、その代わりに水が内部に浸入しますよね?

次にペットボトルを考えて見ましょう。

コップのときよりも水の浸入していくスピードは遅いはずです。

これは、注ぎ口の大きさに関係していると言えます。

さて、滑走面の表面の穴を考えて見ましょう・・・

って言っても見えません。

暖めても見えません。

それだけ小さい穴に液体を流し込むには、

どうにかして内部の空気と表面の液体を無理矢理入れ替える必要があるわけです。

 

そこで登場するのが「熱」です。

熱によって滑走面内部の空気が暖められると、熱膨張を起こして空気は膨らみます。

そこで外側に液体を塗ってしまって、そのあと常温に戻すと・・・

そうです。

内部の空気が元の体積に戻って、外側にある液体を内部に引き込むのです。

これによってワックスは無事に内部に入り込むことが出来るのです。

 

これがホットワクシングの原理です。

この空気の圧力を利用したワクシング方法は現在のワクシングでは主流になっていて、

チューンナップショップでよく耳にするVサーモも、この空気の圧力を利用しています。

Vサーモの場合は真空状態にした中でホットワクシングを行うので、

熱膨張を利用した場合より、もっと内部までワックスを染み込ませることが出来るのです。

 

さて、熱膨張を利用するのであれば、外側に液体状のワックスが無いと内部までワックスは染み込みません。

外側にあるのが固形物であれば、せっかく熱膨張させた空気も常温に戻ったら

ただ滑走面内部の空気の圧力が下がって、滑走面内部の空気の体積は変わらず存在してしまいます。

外側に流動的な物質があるからこそ圧力の変化が使えるのです。

 

今回は長くなってしまいました。

少し物理的な話でつまらなかったかな・・・

理解できれば豆知識になるかも・・・

 

今回で全2回にわたったワックスの話は終わりです。

次回からはがらっと内容を変えようかと・・・

少し技術的な話をしようかと思います。

 

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